ながぐつをはいたねこ

名作の1つ、ペロー作の「ながぐつをはいたねこ」。
物語の醍醐味、不思議な世界への入口となっているのがネコの長靴です。
あり得ないことですが、ネコが長靴を履いた瞬間から、この不思議なサクセスストーリーへずんずん引きずり込まれてしまいます。

色々な出版社からたくさん出ていますが「偕成社」から出ている絵本は黒画用紙にクレヨンか絵コンテで描いたようなタッチでとても印象的です。


ちびとらちゃん

ちびとらちゃん」(ヨセフ・パレチェク作/まつむらよしお訳)を読みました。
ちびとらちゃんはとらのこです。なのに勇気がありません。ある日、大きくて強そうなトラに、ちびとらちゃんのとらのしましま模様をぺりぺりっとはがされてしまいます。
ちびとらちゃんは勇気を探しに出かけます…。

日本の名作「モチモチの木」につうじるところがある、優しくて、ドラマチックな冒険の場面もある、すばらしい絵本です。

作者ヨセフ・パレチェクさんの色鮮やかでちびとらちゃんの心情を豊かに表現する挿絵も、とてもすばらしいです。

ガリバー旅行記

我が家の子ども達は6歳を先頭に5歳・3歳の3人組ですが、毎日絵本の読み聞かせをしていると、絵のない物語でも楽しんで聞けるようになってきます。
ガリバー旅行記も幼児向けの絵本はずいぶん読んだので、小学校高学年向けの文庫本で、スィフト作のもの、浮かぶ島(ラピュータ)や馬の国、巨人の国の話も載っている長い長い話に挑戦。
とはいっても、幼児には難しすぎる言葉遣いが多用されていて、解説しながら読むため、本当に少しずつ、読み進めています。
絵本読みの鉄則の1つに、「読者の権利」があり「読みたないところは読まない・斜め読みする・途中で読むのをやめる…」などあって、こう読まなければならない、全部読まなければならないなどと言うことは決してない、と聞いたことがあり、それに習って、あくまでも楽しめる量だけ、読みたいと思った時に読んであげる本が、我が家ではちょっと難しい「ガリバー旅行記」です。
どんどん成長するに伴って、読む量も増え、読解できる言葉も増えていきながら、このガリバー旅行記の完読を気長に進めたいと思っています。

ひなまつり、しました

今日は桃の節句ですね。うちにも2人の娘が居ますので、昨日一足早くひな祭りをしました。
ちらし寿司とはまぐりのお吸い物。定番中の定番ですが、子ども達には酢飯は不評のため、普通のほかほかご飯に錦糸卵といくらと鶏の照り焼きをのせて、青味にほうれん草をのせてきれいにふたつきの器に盛り、頂きました。
大きな怪我も病気もなく元気に育ってくれることを願います。

昨日読んだ本は「アルプスの少女」。
不思議と名作を読み出すと他の名作も読みたくなる子ども達。
当然、「名作」というジャンルで選んでいる訳ではないのですが、図書館でだいたいのジャンルに分けて整理してありますから、同じようなものを読みたいという思いで、同じ棚から沢山選んで借りてきています。
子供用にものすごく「抜粋」して、短く話をまとめてあるため、母にはちょっと物足りない「アルプスの少女」でしたがこれを土台として、もっと大きくなったらもっと原作にちかいアルプスの少女ハイジにふれて欲しいと思います。
とっても好評だったので、大きくなっても又読んで欲しい1冊です。

風邪、はやっていますね

あちこちでインフルエンザの流行を耳にしますが、家の子ども達はいたって元気にしています。
幼稚園では緑茶うがい、家でもうるさくうがい手洗いさせています。
もう少しで卒園式、このまま頑張ってほしいです。

昨夜読んだ本は「小公女」(フランシス・ホジソン バーネット作)。
名作中の名作ですが、アニメ本になっているのを図書館から借りてきて読みました。
こういう悲劇のヒロインの物語、子どももすごく感じるところがあるようで、何度読んでもまた読んでといわれます。
小公女は悲劇のヒロインでも、最終的にハッピーエンド嬉しいで終わりますhが、悲劇のヒロインが悲劇悲しいのまま、一生を終える話の代表的なものは「マッチ売りの少女」(アンデルセン作)。
我が家もマッチ売りの少女と同じ、アルコール依存症の父親を持つ家庭だったので、離婚してからは「お父さんが怒って殴る」なんていうこともない安心した毎日を暮らしています。が、怖かった瞬間は小さい子どもでも覚えています。
「マッチを売って帰らないと、酔っぱらって家にいるお父さんに殴られるから帰れない」という一説が、我が家の場合とてもリアルにわかる感情なので、そんな可哀想な少女が可哀想なまま死んでいくのは、たとえ天国に行けたとしてもやるせないものがあります。子どももそんな感想を抱くようです。

本を読んで、自分の生き様にリアルに重なってしまう事は、大人も子どももそう変わりはないようですね。

<< | 2/2PAGES |

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>

最新記事

カテゴリー

最新のコメント

最新のトラックバック

おすすめ絵本

いのちのいろえんぴつ
いのちのいろえんぴつ (JUGEMレビュー »)
こやま 峰子, Michael Grejniec, 豊島 加純, マイケル グレイニエツ
テレビドラマ化もされた本のようですが、本当に感動する「命」の絵本です。
豊島加純さんの直筆の詩が、強烈に心に突き刺さる絵本です。

おすすめ絵本

つきのよるに
つきのよるに (JUGEMレビュー »)
いもと ようこ
「心打たれる絵本」としてお勧めの絵本です。子どもは子どもなりの、大人は大人なりの感動がある絵本です。

おすすめ絵本

わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻
わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻 (JUGEMレビュー »)
中川 ひろたか, あべ 弘士
腹を抱えて笑える絵本ってそんなにたくさんありません。こちらは子どもも大人も一緒になって笑えます。是非親子で読んでください。

おすすめ絵本

くろねこかあさん
くろねこかあさん (JUGEMレビュー »)
東 君平
言葉のリズムが楽しい絵本です。挿絵はシンプルですが切りえ風でとっても素敵。耳に残るフレーズですので、赤ちゃんにもお勧めです。

リンク

プロフィール

記事検索

管理者用

携帯用QRコード

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM