ネコから生まれたイヌの子 フリックス

評価:
トミ ウンゲラー
BL出版
¥ 1,365
(2002-06)

JUGEMテーマ:読書


ちょっとあり得ない設定ではありますが、仲むつまじい上品なネコ夫婦から、1匹のワンちゃん、しかもしかめっつらのパグの犬の顔の子どもが生まれてしまうところから、この物語は始まります。

生まれた子の名ははフリックス。
ネコのお父さん、お母さんは悩みながらも、わが子を決して隠さず、社会の中でみんなと一緒に育てていきます。

小さいころはお友達に仲間外れにされたり、ひとり遊びも多かったフリックスですが、健やかに成長し、さまざまな才能も発揮しながら立派に大人に育っていく物語です。

---------------------

ネコ夫婦から生まれたイヌは、ある意味、人間社会にもありがちな「異質な存在」。
ちょっとみんなと違うかも、、、と感じる子供は、確かにいます。
しっかりと社会の中で、愛情をもって育てることで、フリックスのように立派に育つというメッセージが込められているようにも感じます。

ちょっとみんなと違うけれど、誰も持っていない才能を、その手の中に握り締めている子は、きっと多いはず。
子育て中の我が身にも、励みになるような絵本です。

さて、このフリックス、結末はあっと驚く展開で結ばれています。
ぜひ、読んでみてくださいね。

チェブラーシカ

チェブラーシカ (おひさまのほん)
チェブラーシカ (おひさまのほん)
エドゥアルド・ウスペンスキー,こじま ひろこ

挿絵がかわいらしい絵本です。
私は存じ上げませんでしたが、ロシアで親しまれているキャラクターなんだとか。
おさるにも見えますが、猿ではありません。
お耳がミッキーマウスと似ていても、ねずみではありません。

この子の名前はチェブラーシカ。「よく転ぶ」という名の不思議な生き物です。

お話は幼児向けにぴったりな、「一人ぼっちではさみしいから、お友達を作ろう」系の、ほのぼのとしたストーリーなのですが、全体読んでみると、文字ボリュームも幼児向けとしては多めなので、小学校低学年でもちょうど良いかもしれません。

淡々と、あったかいお話の展開で、挿絵の配色も本当にかわいらしくて素敵です。
ぜひ、挿絵や色も楽しみながら、読んでみてくださいね。


かあさん気分

かあさんになったあーちゃん
かあさんになったあーちゃん
長野 ヒデ子

前回ご紹介した「あーちゃんのおにいちゃん」の姉妹本です。
お顔にお化粧をしてみたり、お母さんそっくりにお話ししてみたり、お母さんのように赤ちゃんに見立てたお人形をおんぶしてみたり、そんな「かあさん気分」を味わいたがるのは、幼年期の女の子ならではの行動パターンではないでしょうか。

我が家にもあります。お人形をおんぶして、エプロンをつけて、おすまししている娘たちの写真が。
幼稚園ぐらいまでの時期の女の子にとっては「かあさん気分」はごっご遊びの一つです。
かあさん気分でお人形をあやしたり、かあさん気分でお掃除したり、かあさん気分でお料理のまねごとをしたりします。

かあさんになったあーちゃん」に登場するあーちゃんも、そのかあさん気分を味わってかあさんのお化粧をいじり、お顔にぐるぐると色をつけ、かあさん気分でエプロンをつけて、かあさん気分で「あーちゃん」と言ってみます。

すっかりかあさん気分になってしまったあーちゃんは、「あーちゃん」を探しに外へ飛び出してしまいます。「あーちゃん、あーちゃん」と言いながら。
かあさん気分のあーちゃんは、犬が吠えてもへっちゃらです。自転車で、どんどんどんどんあーちゃん探しに進むうち、とうとうかあさん気分のあーちゃんは、道に迷ってしまいました。…

---------------------

さて、本当に道に迷ってしまったかあさん気分のあーちゃんは、大丈夫でしょうか?

わが子が「かあさん気分」を味わって遊んでいたころの記憶がよみがえり、ほほえましく読める絵本です。
ぜひ、読んでみてくださいね。

それも、よし

あーちゃんのおにいちゃん
あーちゃんのおにいちゃん
ねじめ 正一,長野 ヒデ子

よく聞く言葉ですが「どんな人にだっていいところがある。」「人間には必ず短所も長所もある」「みんな、いい子」。
私も3児の母ですので、子どもがみんないいところを持っているのは実感しています。
「良い」だけの子もいませんし、「悪い」だけの子もいません。みんな、それぞれに良さと悪さ、強さと弱さを併せ持っています。

そんな子育てではありますが、この絵本、母の私がとっても気に入った絵本でした。

------------------------------
あーちゃんのお兄ちゃんは、
あーちゃんにいじわるするし、
お友達が自分より速いボールを投げると、怒って家に帰ってきちゃうし、
宿題はやらないし、
お友達を家に呼ばないし、
逆上がりできないし、
ぼさぼさの寝ぐせのままで学校に行くし、
花の名前・ちょうちょの名前をいっぱい知ってるくせに、あーちゃんに全然教えてくれないし、

------------------------------

…と、ずうっとこの調子でお兄ちゃんの困ったことが書かれていきます。
読んでいて、いつか、いつか、最後のページのほうに、このお兄ちゃんの「いいところ」が書かれるんだろうな、と漠然と想像しながら読み進めるのですが、ついに、最後までこの調子。
書かれていることは、あーちゃんのお兄ちゃんは、本当に困ったお兄ちゃんだっていうこと。

あーちゃんのお兄ちゃんは、困ったお兄ちゃん…となるはずなのですが、妙にこのお兄ちゃん、とっても憎めない、愛すべき存在に思えてくるのです。
なんだか、あーちゃんのお兄ちゃんのひとかけらが、我が家の子供たちそれぞれの中にもあるような気がして。

全部丸ごと当てはまるわけではないけれど、うんうん、わかるよ、と妙な共感がにじみ出てきます。

この絵本、最後の一文がとっても素敵です
------------------
でも、あーちゃんの、おにいちゃんです。
------------------

子育てや、共に生きていく中ではお互いの認め合いが欠かせません。
「認める」ということに気づかされる絵本かもしれません。

ぜひ、読んでみてくださいね。




トゲトゲぼうや

トゲトゲぼうや
トゲトゲぼうや
西村 繁男

あわただしすぎた3月もついに終わろうとしています。
いろいろなことに追われ、更新もできない日々でございました。
見ていてくださった方、コメントくださった皆様、申し訳ございませんでした。これからまた頑張りますので今後ともよろしくお願いしますです<(_ _)>

更新はできませんでしたが、毎日の読み聞かせは、私の中でも癒しのひと時です。
読み聞かせは、良いものですね。長男はだいぶ大きくなってしまいましたが、おひざに抱っこしてお互いのぬくもりを感じながら、毎日読んでおりました。

中でもこちら「トゲトゲぼうや」は、主人公のハリネズミの坊や、とげとげぼうやがいじらしくて、とっても癒されるお話です。

-------------------
お友達がほしいハリネズミの坊やは、ある日お友達探しに出かけていきます。
お父さんとお母さんはとっても心配します。
どうせハリネズミなんだから、体のとげとげをみんなに嫌がられて、お友達になんてなってくれないだろう、そうしたらかわいいわが子はきっと傷つくだろうと考えていたのです。

でもとげとげの坊やはめげません。
元気よく、お友達を探しに出かけて行きました。
お父さん、お母さんはとっても心配して、なかなか帰ってこないわが子を探しに行きました。

お父さん、お母さんはとってもしばらく行くとネズミたちに会いました。
ネズミたちはとげとげの坊やはここに来たよと言いました。
おしくらまんじゅうをしていたところにとげとげの坊やが来たというのです。ハリネズミのぼうやはとげとげですからおしくらまんじゅうの仲間には入れてもらえませんでした。でもとげとげは…
-------------------

いろんなところに行き、どこへいってもなかなかお友達の仲間に入れてもらえないとげとげ。とげとげにお友達はできるでしょうか?

このとげとげ、断られてもお友達ができなくても、へそを曲げたり泣いたりせず、とっても淡々と必要以上に気負いもなく、前向きなのが、とっても良いところ。見習うべきところ大です。

親的にはとげとげの坊やがとってもいじらしくて微笑みがこぼれます。
子供的にも「とげとげはお友達できるかな??」と引き込まれるお話です。
ぜひ、読んでくださいね。



わかってあげる、ということ

モーリーのすてきなひ
モーリーのすてきなひ
マイケル ローゼン,チンルン リー,Michael Rosen,Chinlun Lee,きたやま ようこ

子どもが小さいころ、特に幼稚園ぐらいまでは本当によくある、日常の1ページを切り取ったようなお話です。

---------------------
モーリーは学校に「青くてきれいな石」を持っていきます。
遠くに住んでいるおばあちゃんからもらった、大切な大切な小石です。

学校に着くと、先生はほかの子とお話していてモーリーに気づきませんでした。
お友達はモーリーの小石を見ると、わぁ!きれい!と集まってきました。
モーリーの小石は注目の的になりました。
モーリーが「これはね、遠くに住んでいるわたしのおばあちゃんが…」と言いかけたとき、恐竜のぬいぐるみをもって通り過ぎた男の子のほうに、みんなは注目。
モーリーが何も説明しないうちに、モーリーとモーリーの小石はお友達の輪から離れ、取り残されてしまいました。

素敵な日になるはずだった今日は、なんていやな日になってしまったんでしょう。
モーリーが一人たたずんでいると、先生が声をかけてきてくれました。
そしてモーリーの話をちゃんと聞いてくれました。

---------------------

自分のことをちゃんと分かってくれる人がいると、人は本当に救われるものです。
子供はもちろんですが、大人でも共感できるところ大。
ぜひ、読んでみてくださいね。

「ありがとう」のお手紙

おかあさん、げんきですか。 (絵本・いつでもいっしょ)
おかあさん、げんきですか。 (絵本・いつでもいっしょ)
後藤 竜二

久しぶりに、親子でおなかを抱えて笑いました。この絵本、武田美穂さんの挿絵が、いかにも期待できそうな絵本ではあるのですが、想像以上にいい絵本でした。

なぜ笑えるかって、本当に毎日我が家でも子供たちの日常でどたばたと過ごす中に起こる小さな出来事が、本を読んでいて、楽しい思い出となって、昨日のことのようによみがえってくるからです。

---------------------
ある日、「ぼく」は、学校の授業で「母の日に、お母さんに感謝のお手紙を」書くように言われました。
隣のお友達は、「お母さん、いつもごはんを作ってくれてありがとう」なんてすらすら書いてるけれど、ぼくはちょっと恥ずかしいから、思い切って、言いたいことを書きます。

言いたいことその1。
おかあさんの口ぐせのことなんだけど、「わかった?」って最後に必ず聞くのやめてください。ユースケくんやカオルちゃんが門のところで待ってたから、ほんとはすごーく、恥ずかしかったのです。

言いたいことその2。
「ぶたごやみたい」とかいって、僕の部屋を勝手にそうじしないでください。ぼくは豚ではありません。
去年の冬の事件、覚えてますか?「ごみ箱見たい!」とかいって僕の大切なものを全部捨てちゃった事件です。
幼稚園のころに描いた恐竜の絵。
カオルちゃんからもらった青い小石。
僕が赤ちゃんでお父さんがまだ家にいたころ、サンタさんからもらったキリンのぬいぐるみ。
虫食いだらけのどんぐり。
…全部僕の大切な思い出がいっぱい詰まったものだったんです。
……
---------------------

我が家でもおんなじようなことはありました。
たとえば「幼稚園のころに描いた恐竜の絵。」
この本の中では「ぼく」が「なりたいと思っている自分の姿」として描いた恐竜の絵を、お母さんが「なに、こんなトカゲの絵!!」といって捨ててしまうのですが、我が家でも長男がよくわからないものを書いて、理解するのに苦慮したことが多々ありました。

「刀」みたいな絵を書いてきて、「これ、なーーーんだ!!」とすごく得意げに聞いてくるので、(これは間違えられないぞ…)と思いながら自信なさげに「…かたな?」と答えると、長男は「もう!!お母さんはいつもこうなんだから!!!」と怒ったものです。
長男はすごくすごく上手に、「ヘラクレスのつの」と書いたつもりだったのに、わかってもらえなかったから。

一緒に笑って聞いていた子供たちも「ちょっと言うのが恥ずかしい言いたいこと」がきっとあるはず。

「ぼく」にとってのいやな所がいっぱいあるお母さん。
だけどいつも「ぼく」のためにがんばってくれるお母さん。

そんな気持ちが本当に素直に書かれていて親は親なりの、子は子なりの共感を誘います。
我が家的には、我が家と同じ母子家庭という設定が、よりいっそう共感できました。

ぜひ、読んでみてくださいね。


いのちって?

いのちのおはなし
いのちのおはなし
日野原 重明,村上 康成

子どもに、命の大切さを教えるために、どんなご家庭でも大なり小なりの悩みを抱えているのではないかと思います。

我が家では3人の子供を授かっていますので、母としては、お互いのかかわりあいの中で人の痛みや優しさを育てあい、命を大事にする心が育ってくれればいいなと、何となく思っています。
中でもとりわけ生き物好き・草花好きの長男は、身近な所に生えている名もないような草花を大事に摘んできて家で大切に育ててみたり、近くの水路から捕まえてきたザリガニ2匹が、夫婦となって卵を宿し、生んだたくさんの赤ちゃんザリガニを育ててみたり、という経験を重ねるうちに、命の大切さを自然に理解してきたように感じています。
人であれ自然であれ、周りとの愛情に満ちた関わりあいの中で、子供は命の大切さを知っていくのではないかと、個人的には思います。

「命」と一言でいっても意味は深いですから、「命そのものを大切にする」という意味もあれば、「生き方」と意味することもあります。

こちらの絵本、「いのちのおはなし」は、「生物学的な命」と同時に「生き方」を考えるきっかけを作ってくれる絵本ではないかと思います。
長生きした日野原先生だからこそ言える言葉の重みがあり、子どもだけでなく、母の私も心に響く絵本でした。

------------------------
「いのち」って何でしょう?生物学的な心臓の動きでしょうか?
日野原先生は言います。
「命とは、自分に残された時間、なのですよ」
------------------------

年を重ねて残り時間が少なくなっている大人のほうが、より深く胸に響く言葉です。
子供も「これから先の人生、どんなふうに生きようかな」と前向きに考えることができる言葉です。

声に出して絵本を読みながら「うん、納得」と思わせられる絵本でした。
ぜひ、読んでみてくださいね。

ぼくが〇〇をきらいなわけ

ぼくがパンツをきらいなわけ (絵本のぼうけん)
ぼくがパンツをきらいなわけ (絵本のぼうけん)
礒 みゆき

さて、この坊や、どうしてパンツが嫌いなのでしょう。
我が家で一番坊やの気持ちがよくわかりそうな、末っ子長男に聞いてみました。
6歳長男は、小学校に入学しても、まだまだかわいい甘えんぼ。
パンツを2枚重ねてはいていても気がつかずに遊んでいるし、上から下まで泥んこになっても気にせず、無邪気に遊んでいるような子供です。
そんな長男は言いました。
「うーーーんっとね。このこはね、ぎゅっとしめつけられるのがいやなんだよ、きっと。」

さぁて、あっているかどうか…とおもいつつ読み進めてみました。

----------------
坊やと弟の二人組は、お風呂上りになかなかパンツをはきません。
すっぽんぽんの丸はだかのまんまで、風呂上がりの1杯(麦茶です)を飲んだり、走り回ったり。

お母さんは「早くパンツはきなさーーーい!!」と怒ります。
「かぜをひくから」といわれても
「へっちゃらさ、ぼくさむくないもん」

「かみなりさんにおへそとられるからさ」といわれても
「あめふってないもん」

「ぱんつをはくきまりになっているのさ」といわれても
「だってミケもはいてないもん」

「ゾウもキリンもライオンもイルカもクジラもみーーーんなパンツはいてないもん。みーーーんなパンツがきらいなんだ。ぼくどうしてか知ってるよ」

思わずお父さんは「え??どうしてどうして?」
と身を乗り出します。

坊やの答えは…

----------------

さて、説得力のあるこの坊やの答え、是非読んで確かめてみてほしいと思います。


このほかにも磯みゆきさんは「きらいなわけ」シリーズを書かれています。

ぼくがおっぱいをきらいなわけ (絵本のぼうけん)
は弟が生まれて「お母さんのおっぱい」を取られてしまった坊やの切なくも笑える強がりが、かわいらしく描かれていますし、

ぼくがあのこをきらいなわけ (絵本のぼうけん)
ぼくがあのこをきらいなわけ (絵本のぼうけん)
こちらのほうは、「きらいだ」と言いつつもちょっと気になる女の子への思いが、とっても良く描かれています。

大人も子供もともに共感できる絵本ばかりです。
ぜひ、読んでみてくださいね。

大きくなるということ

きょうはこどもをたべてやる! (ほるぷ海外秀作絵本)
きょうはこどもをたべてやる! (ほるぷ海外秀作絵本)
シルヴィアン ドニオ,Sylviane Donnio,Doroth´ee de Monfreid,ふしみ みさを

こどもって、自分の身の丈に合わないものでも、果敢にチャレンジしようとするものです。
ジェットコースターに乗るといって、大丈夫?という周りの心配をよそに乗っておきながら、いざスタートすると「おりるー!!」ってさわいでみたり、母の皿洗いを見て「わたしもやるー!」といって張り切って皿洗いしてくれながら、あたり一面を水浸しにしてしまったり。
「自分にこれができるかな?」ではなく「「自分もこれをやってみたい!」が数倍強いのが子供です。良かれ悪しかれ、それが大きくなるためには必要なのですよね、きっと。

だから母はこの「きょうはこどもをたべてやる! 」をわが子に重ねながら読んだのですが、子どもたちはおそらく、まったく別の受けとめ方で…おそらくは単純に面白いワニの子の物語として読んだのではないかと思います。

----------------------------
ワニの坊やは、ある日突然パパとママに言います。
「今日は子供が食べたいんだ!」
ママとパパはびっくりします。
坊やにはいつもおいしいバナナを食べさせていたからです。
「坊や、人間の子はバナナの味はしないんだよ」
そう言ってバナナを食べさせようとしますが、坊やは食べません。
「今日は子供を食べるんだ!」

ワニの坊やのパパは、トラックほどもある大きな大きなウインナーを買ってきてあげました。
とっても大きなウインナーなのに、坊やはたべませんでした。
「今日は子供を食べるんだ」

ワニのママは、坊やのためにおいしいおいしい、大きな大きなチョコレートケーキを作ってあげました。
とってもおいしそうなチョコレートケーキだったのに、ワニの坊やは食べませんでした。
「今日は子供を食べるんだ」

ワニのパパとママは、坊やが何もたべてくれないので、困りはてて泣いてしまいます。
坊やは、ひとりで川に行きました。
するとそこには、なんと、人間の子供がいたのです…!
----------------------------

さて、ワニの坊やは人間の子供を食べられるでしょうか?

親目線で読めば、最後まで「うん、うん、子どもって、そうそう」とうなづきながら読める絵本です。
楽しくて簡潔で、意味が深い話ですから、小さい子から小学生高学年でも楽しめる絵本です。

ぜひ、読んでみてくださいね。

<< | 2/7PAGES | >>

CALENDAR

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>

最新記事

カテゴリー

最新のコメント

最新のトラックバック

おすすめ絵本

いのちのいろえんぴつ
いのちのいろえんぴつ (JUGEMレビュー »)
こやま 峰子, Michael Grejniec, 豊島 加純, マイケル グレイニエツ
テレビドラマ化もされた本のようですが、本当に感動する「命」の絵本です。
豊島加純さんの直筆の詩が、強烈に心に突き刺さる絵本です。

おすすめ絵本

つきのよるに
つきのよるに (JUGEMレビュー »)
いもと ようこ
「心打たれる絵本」としてお勧めの絵本です。子どもは子どもなりの、大人は大人なりの感動がある絵本です。

おすすめ絵本

わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻
わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻 (JUGEMレビュー »)
中川 ひろたか, あべ 弘士
腹を抱えて笑える絵本ってそんなにたくさんありません。こちらは子どもも大人も一緒になって笑えます。是非親子で読んでください。

おすすめ絵本

くろねこかあさん
くろねこかあさん (JUGEMレビュー »)
東 君平
言葉のリズムが楽しい絵本です。挿絵はシンプルですが切りえ風でとっても素敵。耳に残るフレーズですので、赤ちゃんにもお勧めです。

リンク

プロフィール

記事検索

管理者用

携帯用QRコード

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM