パパのしっぽ!?

JUGEMテーマ:読書


我が家は3人兄弟の3番目が、生後8カ月の頃から、保護者は私一人という母子家庭でしたので、
長女が3歳、
次女が2歳、
長男が0歳
のころは、それはそれはもう大変な毎日でした。

ご飯を食べるとか
お風呂に入るとか、

そういうごく普通の毎日のことをするのが、本当に大変でした。

お散歩に行く時は、下手すると、
「長女はベビーカー」
「次女はおんぶ」
「長男は抱っこ」

というフル装備(?)で出かけることが当たり前で、
ときには見知らぬ人に、

「保育所の先生ですか?」

と聞かれてしまうこともありました。

「お母さん、大変だね」

と優しく声をかけていただくこともよくありましたが、大人の言葉を理解し始めた長女に、
「お母さんは、大変なんだ」
と思わせるのが何となく嫌で、
適当に愛想笑いして、その場を立ち去ることもたびたびでした。

本当にありがたかったのは

「おかあさん、大変だね」

という言葉ではなくて、

「お母さん、がんばってるね」

という言葉でした。

言う側の人にとってみれば「大変だね」も「がんばってるね」もさほどの違いはないのかもしれません。

ですが、自分自身と子ともにとっては、
「大変だね」は「ネガティブ」
「がんばってるね」は「ポジティブ」という
まったく正反対の言葉でした。

だから常々、自分自身は、くちから発する言葉はポジティブであるように意識しています。

子どもがさまざまな悪いことをした時も、

これから先前向きに考えられるような言葉をかけてやりたいと思っています。


さて、こちらの絵本「パパのしっぽはきょうりゅうのしっぽ!? 」
とは関係のないようなことを書いているかもしれませんが、
いえいえ、私の中では大いに関係があるのです。


お話は、パパがズボンの背中から、シャツの裾をだらしなくだしているところから始まります。
この「しっぽ」をひっぱると、

しっぱはズルっと伸びて、

 さらにズルズルっと伸びて、

  もっともっとズルルルル〜っと伸びて、

最後には何と…

という絵本らしい、夢いっぱいの展開です。


「だらしないパパ」なんではなくて

「しっぽを出しているパパ」っていう表現が、大好きな絵本です。

些細な日常の失敗をネタにしながら
100倍愛情を持って明るく話せる

そんな素敵な絵本です。

ぜひ、読んでみてくださいね。


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