おっぱいのふしぎ

JUGEMテーマ:読書


我が家の長男は、もう4年生ですから、
本当は、おっぱいの本なんか恥ずかしくって読みたくはないのです。

だから、図書館でこの本に出会ったときには
「こんな本〜(>_<)、やだぁ〜(+_+)」
と言って、借りる気にはならなかったのです。

でも、ちょっとページをめくってみると、
愛くるしい狐の赤ちゃんがお母さんきつねのおっぱいを吸っている写真や、
モモンガの赤ちゃんが、小さな小さな哺乳瓶で、ミルクを飲んでる写真などが載っていて、おもわずそのかわいらしさにひかれて
「おっぱい ふしぎいっぱい」
という題名の、4年生としては恥ずかしさを感じてしまう本を借りてきたのでした。

さて、読んでみると、見たことのあるブタのおっぱいや、犬のおっぱいなども出てきます
基本的にヒトと似ている、サルのおっぱいも出てきます。
ここら辺は、「まぁ、知っているけど読んどこう」という程度の情報。

ところがところが、さらにページをめくっていくとゾウのおっぱいが!!
「ゾウのおっぱい」なんて正直、想像したこともありませんでした。
だって、動物園でゾウは見たことがありますが、おなかはゾウ色で、ゾウらしいしわしわで、ゾウのおなかにおっぱいなんてついているのは見たことがありませんでしたから。

ゾウのおっぱいは、ちょっと動物園で見る程度では見えにくいところについています。
だけど、赤ちゃんにとっては、見つけやすく吸いやすいところについています。
ゾウのおっぱいは、4本の足の付け根に、外からは見えにくいところについているのです。

そこが、おなかの下にもぐった小象にとってはとても吸いやすい場所なのです。
4本の足の付け根についているおっぱいなんて。
しかもゾウのおっぱいは、本当にゾウのおっぱいらしくゾウ色で、ゾウらしいしわしわのあるおっぱいです。
「ありえない〜!」
とひと時長男と盛り上がりました。
それでも、それがゾウのおっぱい。

さらにちょっと目からウロコだったのは、カンガルーのおっぱいです。
カンガルーのおっぱいは、さて、どこについているか、ご存じでしょうか。
カンガルーのおっぱいは、あのおなかのポケットの中に4個ついています。
なるほど、なるほど、カンガルーの赤ちゃんは、とっても小さくうまれて、
その後しばらくお母さんのポケットの中で育っていくのですから、これはとっても理にかなっているおっぱいです。

…そんな感じで、普段考えたこともないおっぱいを見ることができる絵本ですから、「4年生にもなるととても恥ずかしくて読みたくないおっぱいの絵本」ではなく、「動物」を知る絵本として、夢中で読める絵本です。

獣医の先生が書いている絵本ですから、動物の赤ちゃんを育てる過程における、さまざまな苦労も書かれていて、興味深く読める絵本です。

ぜひ、大きなお子さんも、読んでみてくださいね。

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