ピーマン好きになれるかな????

ピーマンなんてこわくない―えんじぇるまもたん
比良 凛, L. Ober, リサ オーバー
ピーマン嫌いの子供…、我が家の長男もご多分に漏れずピーマン嫌いですが、子どもの好き嫌いって、生まれつきではないんです、少なくとも我が家の場合。
離乳食を始めた頃にいろいろ食べられないのは体のつくりが未熟だから仕方ないことですが、1歳から2歳頃までは、本当に食べさせればいろいろなものを素直に食べてくれました。
我が家の長男は、自我が芽生える3歳ちょっと前から、「色の濃いもの」に警戒するようになり、「味に癖がある」ピーマンも食べなくなりました。
今はまた、0からのやり直し。「細かく刻んでみたり」「調理法を変えてみたり」、敵もさるもの、「ピーマンだ」と分かると食べないのでちょっとしただまし合いになります。
先日「カボチャの皮よ」といってカレーに混ぜたものは「ほんとだ!カボチャの皮だ!」といって美味しく食べてくれたので「しめしめ」と思っている母です。
そんなピーマン嫌いの強者には、こちら「ピーマンなんてこわくない―えんじぇるまもたん」を読んで頂いても、すぐピーマン好きになることはあり得ないと思いますが、「ピーマンも食べてね」という母のメッセージは伝えられます。
何でも食べさせたい親の愛情の1ツールとして、絵本の力も借りていけたら、と思いつつ、今日も「食べさせたい母」VS「食べたくない子ども」の闘いを続けている私です。
この絵本の内容は、ちょっと低年齢向けです。年少・年中ぐらいまでがちょうど良いかな、と思います。
- 2005.11.01 Tuesday
- ヒーローもの
- 09:43
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- by atu