白雪姫と七人の小人たち

白雪姫と七人の小人たち
白雪姫と七人の小人たち
グリム, the Brothers Grimm, Nancy Ekholm Burkert, 八木田 宜子, ナンシー・エコーム バーカート


「白雪姫」、皆さんよくご存知でしょうが、挿絵のすばらしいこちらをご紹介いたします。
ナンシー・エコーム・バーカート画・八木田宜子訳/冨山房出版の「グリム 白雪姫と七人の小人たち」です。
挿絵のすばらしいことは、見て頂ければ分かると思いますが、髪の毛1本1本、肌の産毛まで表現しているような繊細さです。

我が家では、子ども達が赤ちゃんの頃から親しんだ「白雪姫」はディズニー映画を絵本にした白雪姫でした。個人的にディスニーに出てくる小人達が愛らしくて好きだったし、子ども達も喜んでみている絵本でした。

すこーし大きくなって、今、長い話しの読み聞かせにも集中出来るようになりましたので、原作に近い白雪姫を知ってもらいたくて、図書館から借りてきたのでした。
ただのハッピーエンドではない、悪いお后が真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされて、死ぬまで踊り続けなければならなかった、と締めくくるお話です。

「勧善懲悪」な教育をしているつもりはありませんが、子ども達は、「お后は悪いから殺されたんだよ!」といかにも当然といった反応を見せました。
母的にはこのお話の中で示されている「お后の心の闇・病」的な一面をみれば、お后はむしろ哀れな人で、「悪いから」殺されて良い訳じゃない、と思うのですが。

日本の時代劇もそうですね。「悪い奴らはたたっきる!」
決して良いことではないと思いますけど、これって世界共通の人間心理なんでしょうか。

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>

最新記事

カテゴリー

最新のコメント

最新のトラックバック

おすすめ絵本

いのちのいろえんぴつ
いのちのいろえんぴつ (JUGEMレビュー »)
こやま 峰子, Michael Grejniec, 豊島 加純, マイケル グレイニエツ
テレビドラマ化もされた本のようですが、本当に感動する「命」の絵本です。
豊島加純さんの直筆の詩が、強烈に心に突き刺さる絵本です。

おすすめ絵本

つきのよるに
つきのよるに (JUGEMレビュー »)
いもと ようこ
「心打たれる絵本」としてお勧めの絵本です。子どもは子どもなりの、大人は大人なりの感動がある絵本です。

おすすめ絵本

わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻
わにのスワニー しまぶくろさんとあそぶの巻 (JUGEMレビュー »)
中川 ひろたか, あべ 弘士
腹を抱えて笑える絵本ってそんなにたくさんありません。こちらは子どもも大人も一緒になって笑えます。是非親子で読んでください。

おすすめ絵本

くろねこかあさん
くろねこかあさん (JUGEMレビュー »)
東 君平
言葉のリズムが楽しい絵本です。挿絵はシンプルですが切りえ風でとっても素敵。耳に残るフレーズですので、赤ちゃんにもお勧めです。

リンク

プロフィール

記事検索

管理者用

携帯用QRコード

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM