いたずらの軌跡



ここ数日忙しいので、読みきかせの絵本選びは必然的に「すぐ読み終わるもの」になってしまいます。
今日は私が子どもの頃から家にある絵本の中から選んでみました。
古い本棚にあるのを見つけて引っ張り出したものの、ずーーーっと読んでいなかった絵本でした。
はなをくんくん」(ルース・クラウス・マーク・シーモント・きじま はじめ/福音館)を読みました。

お話は就寝前の読み聞かせにピッタリの、穏やかで静かな、動物たちの冬眠風景から始まります。
ネズミも、クマも、たくさんの小さなカタツムリたちも(たくさんの・小さなカタツムリの挿絵は、かなり気持ち悪いです…)みんな静かに冬眠しています。
すると動物たちはそれぞれに「はなをくんくん」し始めます。
春のにおいをかぎつけて目を覚まし、一輪の花を見つける、というお話。

読んでいた我が家の年期もの「はなをくんくん」は、初めのページから終わりまで、1ページ残らず、「落書き」がしてありました。
落書きの犯人は、今読んでいる私の幼少期か、もしくは私の姉の幼少期か。
今となっては分かりません。
クレヨンと鉛筆で書かれているその落書きを、長女はまじまじと見つめ、こう分析していました。
「これは、鉛筆でキレイに「○」が書けているからお母さんのお姉さん。こっちはクレヨンでぐちゃぐちゃだから、もっと小さかったお母さん」
ん!!いいとこついてるかも!確かに言えてる!

なーんて妙に感心して納得したものの、家の子ども達も「絵本に落書き」何てしません。絶対に。
私、子どもの頃は我が子よりいたずらっ子だったのかしら???
自分自身のいたずらの軌跡が、絵本に残っているなんて。

でも、すごーく懐かしい、落書きの跡でした。

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