地球を知る絵本

JUGEMテーマ:読書


震災で、当たり前の暮らしができなくなっている被災者の方が、たくさんいる中、
お花見を初めとした、お祭り行事には自粛ムードが漂っていますが、
そんな中、今だからこそ、被災地以外の地域ではいつもどおりに暮らし、
予定通りのイベントを行って経済を活発化させ、
景気を良くして頑張ろう、という動きも目立ち始めています。

私も後者に同感です。
花をめでる気持ち、春の訪れを喜ぶ気持ちをにぎやかに表現することは
決して悪いことではないし、
予定通りのイベントを実施して、人を集めて盛り上がることなどは、
痛ましい被害で大切な家族を失った人を冒涜するものでもありません。
がんばろう日本!という気持ちはみんな同じ。
きっとそのイベントの中では、被災地に向けた募金活動や、節電への配慮も盛り込まれ、
被災地に向けた支援の輪の広がりの一端を担える場となるのではないかと思います。

みんなで明るく、前向きに、一歩を進んでいきたいと思う、今日この頃です。。。


さて、今回の地震は、「地球は動いている」ということを普段の地震以上に、
強烈に体験させられた出来事でしたが、
私たちが今存在している地球への関心をより高く持つきっかけにもなりました。

「自然環境を守る」
というエコロジーの意識は、決して人間という限定的な生物だけのために行うようなものではなく、地球が、昔と変わらず、この宇宙の中で、美しく光る青い星として存在し続けるための活動、といってもいいかもしれません。

人間の私利私欲や、便利主義でこの地球を回しているのではなくて、
今たっているこの足の下にあるのは地球、いま生きることができているのは
この地球があるから、という地球本位の考え方をわすれてはいけないようにも思います。

その地球を知る絵本として、小さな子どもにもわかりやすいのがこちらの絵本「じゅうりょくって なぞだ! 」です。
そう、いまここに立っていられるのは、自分が立とうとしているからではないんです。
今ここにごろりと横になれるのは、自分がそうしたからではないんです。
いつも椅子にきちんと座って、お食事が食べられるのも、自分がそうしているから、、、だけではないんです。

もちろん自分の意思でからだは動かしています。
でも、今ここに立てるのも、今ここに寝そべることができるのも、今椅子に座ることができるのも、
人間の地上での暮らしはみーんな、「重力」がないと成り立ちません。
「重力」がないと、いつもふわふわしていて、普通に歩くこともできません。

さて、重力ってなんでしょう。
…結論は「重力ってなぞだ!」なんです。
なぜ重力があるのかは、結局「なぞ」なんです。
でも、宇宙に存在するすべての星に重力は存在し、太陽にも、非常に比重の重い重力が存在することもわかります。
今自分に何キログラムの重力が働いているのかもわかります。
自分が月に行ったら、自分が火星に行ったら、自分が土星に行ったら、
自分にかかる重力は何キログラムになるのかも、大体わかります。

今たっている自分の足は、重力の働きがあるからこそであること。
今、「たてる」ということ自体が、地球の働きである、ということを認識できる絵本です。

ぜひ、読んでみてくださいね。



お空をながめて

天の川にいくにはどうするの? (宇宙のなぜ?どうして? (5))
S.ローゼン

長女が4年生となり、「星空の観察」の宿題が出るようになりました。
目下、最近の観察は「カシオペア」。
毎日毎日夜の7時と8時には外に出て、カシオペアの観察をします。
見える位置の、日々の微妙な動きを、観察するのです。

正直なところ、母は子供のころ、真面目に星空の観察などしたことがなかったので「北斗七星」しかわからなかったのですが、娘の宿題なら仕方がないと思い、娘と一緒に教科書のカシオペア写真をみて、実際の星空をくまなく探し、「あった!」と発見の喜びを分かち合うことができました。

秋の夜空はいいものですね。蚊に刺される心配もへり、涼しい風の中でお空を見上げるのは、楽しくもあり、気分も良いものです。

先日、奥州市水沢区の宇宙遊学館に行き、宇宙の星星の3Dシアターを見てきましたが、地球がある太陽系は「銀河系」の渦巻き型の星群のなかで極めて端っこのほうにあり、お空に見える「天の川」は銀河系」の一部であることを知り、驚いて帰ってきた母子でした。
長男がその後図書館で借りてきたこちらの本「天の川にいくにはどうするの? 」は、そんな宇宙の話を、とてもわかりやすく説明されている絵本です。

そうそう!天の川は銀河系のほんの一部。地球も、銀河系のほんの一部だったんだよね!と思いだしながら読むことができました。
小学校低学年ぐらいから興味深く読める絵本ではないかと思います。
ぜひ、読んでみてくださいね。

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