最高のプレゼント
はくちょうのみずうみ (いわさきちひろ・名作えほん)
立原 えりか,いわさき ちひろ
先週の土曜日、母は仕事で帰宅が遅くなり、家についた時には、もう子供たちはみんなぐっすり、眠っておりました。そして帰宅後、まだばたばたと家の中をかたづけたり、残った仕事を進めたり、そんなこんなで私は夜中の一時頃、やっと布団に入りました。
お風呂に入って、ああ疲れた、さあ寝よう…と思った時に、椅子の上に子供のノートが置いてあるのが目につきました。
あれ、誰がここに置き忘れたのかな?と思って見ていると、ノートは開いた状態で置かれ、そこには長男のかわいらしい文字が書かれてありました。
「おかあさんへ
だいじょぶ つかれてるでしょ これ あげるね」
そしてその文字の横にはセロテープではりつけられたビー玉がありました。
母は「超」感激。
疲れも吹っ飛ぶ嬉しさでした。
…そんなうれしかった出来事とは関係ありませんが、そんなかわいい長男が選んだ本を、昨夜は読んであげました。
「白鳥の湖」。題名は広く知られていますが、意外とストーリーをご存じない方もいらっしゃいます。
この絵本は岩崎千尋さんの挿絵によって極上に仕上げられた一冊です。
ぜひ、読んでみて下さいね。
- 2008.09.22 Monday
- 世界の名作
- 07:58
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- by atu